本文へスキップ

NPO設立・グループホーム開設・成年後見は"オフィスらいふでざいん"へ

電話でのお問い合わせは046-200-7024

Mail: toiawase@raifudezain.jp

遺言・相続ccess

遺言は、本人の最終意思を伝えるものです。
近年、自分が生きた証しとして家族や近しい人に自分の意思を伝える手段としてエンディングノートが話題になっています。また、「終活」と称して自分の葬儀や埋葬方法などを事前に取り決めておく方も増えています。
ただ、遺言には法的な要件が必要になっています。遺言を残したばかりに争いの火種になってしまってはいけませんね。自分の意思を正しく伝えるためにも、正しい知識を身につけて、「遺言」を残しましょう。

「遺言」「相続」は法律的な知識と要件がとても重要です。自分の遺志を正しく残すためにも、残された家族のためにも、より良い方法をご提案します。


遺言

遺言

「遺言」の形式を理解して思いを正しく伝えましょう

『遺言』に託した意思を正しく実行してもらうためには、あなたの遺した遺言が法的要件を正しく備わっていることが必要です。せっかく遺した意思が法的要件を満たしていないために実行されなかったとしたらそれはあなたの本意ではないはずです。
それぞれの遺言には、メリット、デメリットがあります。自分にとってどの遺言が適しているかを考えて、遺言書を作成しましょう。



こんな方はぜひ遺言書の作成をしましょう。
・子どもがいない
・子どもたちの仲が悪い
・未成年の子どもがいる
・障がいを持つ子どもがいる
・配偶者に全ての財産を相続させたい
・財産は自宅だけ。でも相続人が多い
・家業や会社を継いでくれる子に多くの財産を相続させたい
・離婚した相手に子どもがいる
・相続させたくない相続人がいる
・お世話になった人に財産を分けてあげたい
・可愛がっているペットのことが心配
他にもたくさん正しい遺言書を残さないとトラブルになることがあります。

相続

相続

遺産の額ではなく、残された人たちのことを考えて

遺言書の作成にあたって、必要になってくるのが「相続」に関する知識です。自分の思いを遺言書に込めたつもりでも、それが実行されなければ意味がありません。
「我が家は家族みな仲がいいのでもめることはない・・・」「財産はないから心配はいらない・・・」といった楽観的な考えはいけません。遺産相続の問題によって仲の良かった家族がいがみ合いになってしまった事例もたくさん伝わってきます。大切な家族が自分の亡き後も仲睦まじく暮らしていってほしいと願うならば、「遺言・相続」のことも真剣に考えていきましょう。